
最近、仮想通貨が話題になっていますよね。
やってみたいと思いますか?
やってみたいと思いますか?

うーん、よく分かりませんが、買っておけば儲かりそうですよね。

ビットコインなんかは一時期物凄く値上がりしてましたね。
ビットコインは2017年度に約13倍値上がりしていましたから、仮に10万円分買っておけば130万円に値上がりしていました。
リップルに至っては360倍まで伸びたということで10万円が3600万円になったと考えるとその熱狂ぶりが窺えます。
ビットコインは2017年度に約13倍値上がりしていましたから、仮に10万円分買っておけば130万円に値上がりしていました。
リップルに至っては360倍まで伸びたということで10万円が3600万円になったと考えるとその熱狂ぶりが窺えます。

えーーーーーっすごい!
結局、仮想通貨ってなんなんですか?
結局、仮想通貨ってなんなんですか?

仮想通貨とはインターネットを通して、金銭をやり取りするため仕組みです。
ですから、T-POINTや楽天ポイントなんかと一緒です。
ですから、T-POINTや楽天ポイントなんかと一緒です。

でも、T-POINTや楽天ポイントって勝手に増えませんよね?

そうです。
大きな違いは信用度の高さと、支払いの汎用性の高さにあります。
T-POINTや楽天ポイントはあくまでも国内の協賛店だけで保証され使用できる限定サービスです。
しかし、仮想通貨はお金としての実体はないけれど支払いとして使用できるお金なんです。
大きな違いは信用度の高さと、支払いの汎用性の高さにあります。
T-POINTや楽天ポイントはあくまでも国内の協賛店だけで保証され使用できる限定サービスです。
しかし、仮想通貨はお金としての実体はないけれど支払いとして使用できるお金なんです。

FXなんかと同じなわけですね?

そういうことです。
例えば、台湾やタイでは、日本円の100円の価値が高くなるように、通貨の価値は相対的に変わります。
その国の労働生産効率や生活費によって物価の価値が変わるのは分かりますよね。
例えば、台湾やタイでは、日本円の100円の価値が高くなるように、通貨の価値は相対的に変わります。
その国の労働生産効率や生活費によって物価の価値が変わるのは分かりますよね。

はい。なんとなく。

インターネットビジネスで自国より通貨価値の高い国で仮想的に商売したとします。
もちろん売上はその国の通貨で蓄財されるわけですが、それをさらにネットで汎用的に使える仮想通貨に換金しておくと色々と便利なんです。
もちろん売上はその国の通貨で蓄財されるわけですが、それをさらにネットで汎用的に使える仮想通貨に換金しておくと色々と便利なんです。

税金面とかですか?

それもありますが、値上がりするんですね。

どうして値上がりするんですか?

ある仮想通貨が決済に便利だと人気になると、受け取った人もその仮想通貨で買い物をするようになります。
ということは、人気になればなるほどその仮想通貨での経済活動が高まりますよね。
ということは、人気になればなるほどその仮想通貨での経済活動が高まりますよね。

はい。

そうすると、大変便利ということで新規にその仮想通貨を購入する人が出てくるわけです。
通貨の新規発行です。通貨量が増えるということは将来的な経済活動の高まりが期待されるので、高くても欲しいという人が出てくるわけです。
通貨の新規発行です。通貨量が増えるということは将来的な経済活動の高まりが期待されるので、高くても欲しいという人が出てくるわけです。

それって通貨自体が商品として取引されるっていうことですか?

そういうことです。
それが通貨の価値以上に値上がりするという異常な加熱状態となっているんですね。
それが通貨の価値以上に値上がりするという異常な加熱状態となっているんですね。

でも、いくら仮想通貨といっても勝手に刷ったらダメですよね?

勝手にお金を刷ったらいわゆるインフレが起きます。
だから、仮想通貨の新規発行は特殊なんです。
だから、仮想通貨の新規発行は特殊なんです。

どうやるんですか?

通貨の新規発行は「採掘(マイニング)」と呼ばれています。
通貨は素数で暗号化されたデータです。そのデータの整合性を確かめる作業はコンピューターによる計算で成り立っています。
通貨は素数で暗号化されたデータです。そのデータの整合性を確かめる作業はコンピューターによる計算で成り立っています。

あっだから採掘なんですね。

そうです。
適当なコンピュータ一台で解ける計算式ではないので膨大な計算量が必要になるんですね。
そういった意味でいうと誰かが適当に通貨を偽造したり、新規発行はできない仕組みになっています。
適当なコンピュータ一台で解ける計算式ではないので膨大な計算量が必要になるんですね。
そういった意味でいうと誰かが適当に通貨を偽造したり、新規発行はできない仕組みになっています。

仮想通貨のことはなんとなく分かったのですが、それがライティングとどう関係しているんですか?

実はライティングというのは、仮想通貨の「採掘(マイニング)」とよく似ています。

どんなところが?

仮想通貨は取引台帳データの整合性を確かめるために、膨大な計算量が必要だという話をしました。
この計算処理には誰でも参加できます。計算処理を手伝った人には報酬として新たな通貨が支払われます。
ライティングも文脈という鉱山を書き分ける作業とよく似ていると思いませんか?
この計算処理には誰でも参加できます。計算処理を手伝った人には報酬として新たな通貨が支払われます。
ライティングも文脈という鉱山を書き分ける作業とよく似ていると思いませんか?

金脈ならぬ文脈ですか?(笑)

はい(笑)言ってみれば「テキストマイニング」ですね。
その文脈が当たれば膨大なアクセスを呼ぶことができ、集客に繋がります。
特別な計算処理も不要です。
その文脈が当たれば膨大なアクセスを呼ぶことができ、集客に繋がります。
特別な計算処理も不要です。

テキストマイニングが当たるとどのくらい儲かるんですか?

例えば、1日に100万アクセスあるようなブログで、仮に0.001%の人が1000円の商品を買ったとすると100万円です。
よく芸能人がブログをやっていますが、そのブログが炎上するだけで広告費が500万も入るそうですよ。
よく芸能人がブログをやっていますが、そのブログが炎上するだけで広告費が500万も入るそうですよ。

ひぇーすごいんですね。
そりゃ、アタリを期待してライティングの依頼も増えるわけですね。
でも苦労しない分、仮想通貨の方が儲かるんじゃないですか?
そりゃ、アタリを期待してライティングの依頼も増えるわけですね。
でも苦労しない分、仮想通貨の方が儲かるんじゃないですか?

仮想通貨のマイニングは無料ではなく電力を消費します。
計算力=採掘量と考えて頂ければ分かります。
マシンパワーの高いパソコンでマイニングをやり続けると物凄く電力を食うんですね。
計算力=採掘量と考えて頂ければ分かります。
マシンパワーの高いパソコンでマイニングをやり続けると物凄く電力を食うんですね。

一日中クーラーをつけっぱなしみたいな?

それよりもっと食いますね。
間違いなく電気代は家賃より高くなります。
間違いなく電気代は家賃より高くなります。

いやいやいや、無理ですよ。

当然1ヶ月の電気代が相当掛かることになります。
もらえる仮想通貨と消費した電気代を相殺した結果が利益ですから、それほどは儲からないんですね。
マイニング代行会社は電力の安い国で大量のコンピュータを使って採掘しています。
もらえる仮想通貨と消費した電気代を相殺した結果が利益ですから、それほどは儲からないんですね。
マイニング代行会社は電力の安い国で大量のコンピュータを使って採掘しています。

……。

その点、テキストマイニングは大して電力は使いません。ほとんどが人力です。
ある意味気軽にできる仮想通貨採掘とも言えます。
ある意味気軽にできる仮想通貨採掘とも言えます。

でも人力って大変じゃないですか?

正直、人力は人力で大変です。

ですよね~。苦手ですもの、書くのって。

寿命を使って書いていると考えればもっとも高い採掘なのかもしれません。
しかし、確実に稼げるのは確かです。
しかし、確実に稼げるのは確かです。

うーん、時間に余裕がないとできないですよね。
なぜライティングが人気なんですか?
なぜライティングが人気なんですか?

クラウドソーシングサービスの案件で最も多いのはライティングです。
これは手軽に始められるからということより、売上アップ=アクセスアップ=SEO対策=ライティングという図式が根強いからでしょう。
これは手軽に始められるからということより、売上アップ=アクセスアップ=SEO対策=ライティングという図式が根強いからでしょう。

なんとなく分かってきました。

検索エンジンのAIはどんどん強化されてはいますが、まだまだ人間の創造性には及びません。
検索エンジンに載せるためのライティングというのはある意味で、検索エンジンのAIが人間並に強化されるまでの計算を手伝っていることになります。
検索エンジンに載せるためのライティングというのはある意味で、検索エンジンのAIが人間並に強化されるまでの計算を手伝っていることになります。

それがテキストマイニングと呼ばれる所以ですね?

そうです。
検索エンジンの人工知能がこれまで弱点とされてきた創造性を発揮できるようになれば、コンテンツを借りてくるより自ら作った方が早くなります。
音楽、動画、小説など人より検索エンジン自身が作り出せるようになれば、広告を載せるための広告媒体を非常に安価で作り出せるようになるため、指数関数的に爆発的に儲かることになります。
検索エンジンの人工知能がこれまで弱点とされてきた創造性を発揮できるようになれば、コンテンツを借りてくるより自ら作った方が早くなります。
音楽、動画、小説など人より検索エンジン自身が作り出せるようになれば、広告を載せるための広告媒体を非常に安価で作り出せるようになるため、指数関数的に爆発的に儲かることになります。

なんだか想像も及ばない凄い話……。

特許なんかも勝手に考えてバンバン登録してしまえば、人間が創作するもののほとんどは、そのうちなんらかの検索エンジンが保持している著作権に引っかかるかもしれませんね。
ただ、やはりまだそこまでは行っていません。過度期なんですね。
だからライティングというテキストマイニングは地道ながら人気があるんです。
ただ、やはりまだそこまでは行っていません。過度期なんですね。
だからライティングというテキストマイニングは地道ながら人気があるんです。

でもどうやって苦手なライティングを進めればいいのでしょうか?
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